Sapporo City Survival guide

これからの時代を札幌という町に住みながら生き残っていくことを考えていくブログです。主に雑記、札幌への移住を考えている人向けの記事を書いていきます。

今更だけど逃げ恥の話をしたい

逃げるは恥だが役に立つ ドラマが思ったより面白かったんで漫画を全巻揃えて読んだんですが、これが中々勉強になる内容で面白かった。

契約結婚という形でスタートした夫婦が様々な夫婦のあり方を考えていくのが主な内容なんですが、漫画というよりエッセイに近いものを感じました。

 

特に読んでていいなと思ったのが、色々な考え方を肯定した上でストーリーが進んでいく点です。

賃金の発生する契約結婚やゲイカップル、はたまた恋人選びのため同時に複数の異性と付き合ってみたり、そういった色々な考えをキャラクター達が一旦意見を受け止めた上で受け入れたり拒絶したりするのがすごく好感を持てて読んでて気持ちがよかったです。

 

僕も去年結婚して以来、妻と沢山の議論を交わし僕たち夫婦のあり方を考えてきたのですが、この漫画は非常に参考になりました。

僕は幸い配偶者に恵まれ、今日まで毎日楽しく暮らしていますが他所のご夫婦の話を伺うと中々うまくいっている家庭ばかりでは無いみたいですね。

よくよく話を聞いてみるとやはり根本的には意見交換がままならない、お互いの意見の落としどころを見つけられないのが大きいのかなと感じます。

妻と結婚してからほんとに実感するのですがコミュニケーションていうのはなんて難しくてなんて面白いんだって事です。考えてみれば人間が一番多くやり取りするのは会話であり言葉なわけですから、そこに誤解や衝突が生まれてしまうのは当然なわけで

でもその誤解を一つずつほどいてお互いを理解し合えた時は他では味わえないような充足感がある、だから楽しいんだと思います。

 

日本人は議論が出来ない民族であると聞いたことがあります。

意見交換ではなく相手の意見を叩き潰し、人格否定までもをしてしまう民族であると

実際に僕もその様に感じたことがありますし、自分でもきっとどこかでそれをしていた様に思えます。

この漫画に出てくるキャラクターのやり取りにはそれが見受けられないので、読んでてストレートに内容が入ってくるのも良かったです。

今後僕もこんな風に人と話をしたいなあと思わせてくれる漫画でした。